朝ドラ「なつぞら(夏空)」オープニングや主題歌(スピッツ)歌詞が話題!

NHKの朝ドラ「なつぞら(夏空)」のオープニングのアニメと主題歌のスピッツの歌詞について調べてみたいと思います。スピッツと聞くと数々の曲がヒットしている中で今回の朝ドラの曲は少し不思議で寂しい感じもあり、最初は「なつぞら(夏空)」のオープニング主題歌に合うのだろうかと少し不安も感じましたが、その歌詞の中に深い意味の込められたような仕上がりで、とても朝ドラにぴったりの曲になっていると思います。では説明に入っていきます。

目次

朝ドラ「なつぞら(夏空)」のオープニングがアニメーション!アニメーターは新人?

アニメーターは新人の刈谷仁美さんです。

刈谷仁美さんは、アニメアワードフェスティバル2019でアニメオブザイヤー部門で個人賞を受賞した、新進気鋭のアニメーターです。

専門学校在学中に、短篇アニメ「漫画から出てきちゃった話」を制作し、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル観客賞の3位を受賞しています。

今もっとも勢いのあるアニメーターさんということですね。ご自身のツイッターでは度々、イラストを公開されているようです。

朝ドラ「なつぞら(夏空)」の主題歌はスピッツの「優しいあの子」

聞いてみるととても優しい曲調で、歌詞の内容も意味深といいますか、とても奥が深い歌詞だなぁと感じることができます。聴けば聴くほど凄さが見えてきて、あまりの凄さに寒気すら感じます。シンプルな曲のように思えますが奥行きがすごいです。

「なつぞら(夏空)」なのにどこか冬を感じさせるのは、スピッツの草野マサムネさんが曲を作る際に何度も撮影場所である十勝を訪れており、そのときに、「季節が夏であっても、その夏に至るまでの長い冬を想わずにはいられない」と感じたからだそうです。

朝ドラ「なつぞら(夏空)」のオープニングの反響は?

「なつぞら」のオープニングの映像は全編アニメーションとなることが第1週完成披露試写会で発表されました。北海道の大自然の中で育った少女が成長していく姿が描かれています。

懐かしい手描きのタッチと躍動感溢れるアニメーションにインターネット上では、オープニングがアニメーションっていうのがなんか斬新、可愛い、最高、朝から幸せになれる、新鮮、泣いてしまった、心地いい、アニメとドラマの融合、新時代の朝ドラ、というように高い評価が寄せられています。

朝ドラでアニメから始まるのは異例で、でも逆にそれが見る視聴者を虜にしたようです。

NHKもかなり力を入れているのがよくわかりますね。

 朝ドラ「なつぞら(夏空)」のスピッツの主題歌の歌詞は?

今回スピッツ初のNHK連続テレビ小説の主題歌となり、初めて聞いたとき、私自身なつぞらという感じではなくむしろ冬っぽいどこか寂しい曲に聴こえるなと思いました。

暗闇から明るい世界へ、寒い冬から温かい夏へ出てきたようなそんな歌詞です。特に最後の歌詞は戦後を表すようなやはり少し寂しさ残る感じだなぁと思います。

すごく不思議な歌詞で吸い込まれていくような曲調と歌詞のマッチングはスピッツだからこそできたものだと思います。

ぜひ家族と一緒にドラマと合わせて歌も聞いてみるべきだと思います。

まとめ

アニメには幼少期のなつとシカや子グマなど北海道の動物たちが登場し、懐かしさを覚える手書きアニメが途中でセル画像に切り替わり、成人のなつが描いていたという仕掛けが明かされています。

やがて手描きのなつや動物たちがセル画から飛び出し、成人のなつと、対面を果たすというストーリ仕立てになっています。

とても考え込まれていて、確かにいつものNHKの朝ドラとは少し違う力と知恵の入ったものに仕上がっているような気がします。

ここまで読んだら朝ドラを見ずにはいられないですね。

今からでも遅くないので私も1から見てみようと思います。

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