和泉元彌のモノマネ(チョコレートプレネット)のセリフが面白い!

人気急上昇中のチョコレートプラネットさん。チョコレートプラネットの長田さんが狂言師の和泉元彌さんのモノマネをしていますが、それが似ていて面白いと話題になっています。和泉元彌さんのモノマネに対する反応や、セリフの出所などをまとめてみました。

目次

チョコレートプラネットのプロフィール

チョコレートプラネットは、長田庄平さんと松尾駿さんによるお笑いコンビです。

よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属で2006年に結成され、キングオブコント2008、2014、2018のファイナリストにもなっている実力派です。

同期には、エド・はるみ、パンサーの向井慧などがいます。

チョコレートプラネット 長田庄平

1980年1月28日生まれ。京都府京都市上京区出身。ボケ担当。

ネタ作りを担当しており、コントで使用する衣装や小道具も制作するという器用な一面もあります。

趣味は、スノーボード、陶芸、モトクロス、ジョギングです。

チョコレートプラネット 松尾駿

1982年8月18日生まれ。神奈川県箱根町出身。ツッコミ担当。

趣味は、バスケットボール、スノーボード、サッカー、DJです。

小学生時代、入浴の授業で全裸で笑いを取ったことをキッカケに芸人を目指しました。

実はこのお二人、2006年にチョコレートプラネットを結成するまでは、それぞれ別々のお笑いグループを組んでいました。

2010年、第1回F-1ぐらんぷりで見事優勝し、2012年、爆生レッドカーペットにて、審査員の竹中直人によって「レッドカーペット賞」に選ばれました。

2014年、キングオブコントでは、萩本欽一に「最近の若い笑いにしちゃ、動きがわかってる。決勝はネタが悪くて負けちゃったけど、動きはピカイチだった」と絶賛されたのです。

2018年、再度キングオブコントに挑みました。1stステージは2位と大差を付け見事1位通過。しかし、2ndステージでまさかの失速。結果3位に終わったのです。キングオブコント終了後のSNSや各お笑い番組では、こぞって「チョコレートプラネットはネタを間違えたのか?!」と取り上げられ、少しかわいそうな気もしました。

本人たちも仰っていましたが、それだけ本番というのは厳しく難しいものなのでしょうね。万人にうけるネタを作ることも相当難しいものなのではないかなと思います。

チョコレートプラネットの人気のモノマネネタ!

チョコレートプラネットはふたりとも、モノマネを得意としています。

どのようなレパートリーがあるのかを個々にまとめてみました。

チョコレートプラネット長田のモノマネレパートリー

・和泉元彌

・稲葉浩志(B’z)

・カズレーザー(メイプル超合金)

・片岡愛之助

・坂本九

・氷室京介

・堀潤

・前澤友作(ZOZOTOWN) など

チョコレートプランネット松尾のモノマネレパートリー

・イジリー岡田

・えなりかずき

・IKKO

・坂上忍(フジテレビ・バイキング内のモノマネ)

・綾部祐二(ピース)

・消臭力のCMソングを歌う外国人の少年 など

チョコレートプラネットが有名になったのは、長田さんによる和泉元彌さんのモノマネと松尾さんによるIKKOさんのモノマネが似ていて面白いと話題になったことがあげられますよね。

お笑いコンビとしての実績も残し、個々にモノマネ芸人(風?!)な実績も残し、本当におもしろいコンビですよね。

和泉元彌さんといえば、狂言師の中でもイケメンとして有名ですよね。そんなイケメンをモノマネしてみよう!と思ったことにまずアッパレです(笑)

でも実際にテレビでモノマネを見てみると、「これは本人?モノマネ?」と悩んでしまうほど似ているのですよね。

どのようなモノマネなのかというと…。

狂言師の格好をした長田さんが「そろりそろり」というセリフと共に手を前方斜め下に差し出し、すり足でゆっくりと動き回るのです。これだけです。これだけなのですが笑えるのです。

立ち振る舞いや発声が、本当に狂言を見ているような感覚に陥るのです。クオリティの高さがすごいです。

長田さんが使っている「そろりそろり」といういうセリフ。和泉元彌さんも使っているのかと思いきや、使ってはいるけれど、和泉元彌さんの決め台詞ってわけではありませんでした。

そして、実は流派も違い、和泉元彌さんが”和泉流”なのに対し、長田さんは”大蔵流”ということで、動きも実は微妙に違うことが判明しました。長田さんは中学時代、少しだけ地元京都の流派である大蔵流を習ったことがあり、それを元に和泉元彌さんのモノマネをしていたと判明しました。

細かく見てみると、和泉元彌さん特有の演目でもなければ、流派も違うということで、それはモノマネと言っていいの?!ってなるのですが、まぁ、視聴者としてはおもしろければそれで十分ですよね。

モノマネを見ている視聴者も気になるのが、「これ、本人はどう思っているのだろう。」ですよね。

長田さんによると、SNSで和泉元彌さんに誕生日祝いのメッセージを送ったところ、「いつもモノマネを楽しく見てます。ますますのご活躍と精進を!モノマネがきっかけとなって、コント職人チョコプラが多くの人に伝わりますように応援しています。」と返信が来たそうなのです。

その後「今やられている流派はなんですか?」と聞かれたそうです。

流派と聞かれても詳しく分からなかった長田さんは、「中学生時代に、狂言を少し習ったくらいです。」と答えると、「大蔵流だと思います。芸を磨くことにも繋がると思うので、和泉流を習いに来てください。」とお誘いの言葉を貰ったのだとか。

こんなやりとりができちゃう時点で、決して悪くは思われていないですよね。

しかも、昨年末に放送された「金曜★ロンドンハーツ」内の「年末ドッキリスター大賞」にて、長田さんは和泉元彌さんとの念願の初共演を果たしました。

モノマネされているのが嫌だったら、共演話を断りますよね。

更には、長田さんが和泉元彌さんの妻・羽野晶紀さんと番組で共演した際「主人が、自分の動きと全然違う。流派が違うっていつも言ってるよ。」と言われたそうです。

普段テレビを通じて、自分のモノマネを見ているということですよね。おもしろがって見ているということでしょうか。どちらにしても、モノマネをされて嫌な思いはしていないということが分かりますよね。むしろ世間に注目されることは嬉しいのではないでしょうか?

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