鈴木武蔵の高校時代が壮絶!年俸ランキングは何位?日本代表初召集で期待!

日本代表に初選出された、鈴木武蔵選手!鈴木武蔵選手のターニングポイントは高校時代でした!現在の年俸も気になりますよね?

アンダー世代から日本代表に選ばれ、華やかなエリート街道を歩んできたように見える鈴木武蔵選手ですが、その道のりは、決して順風満帆ではなかったようです。

様々な角度から鈴木武蔵選手について見ていきたいと思います。

目次

鈴木武蔵プロフィール

鈴木 武蔵 (Musashi SUZUKI)

背番号:9

ポジション:FW

生年月日(年齢):1994年02月11日(25歳)

出身地:ジャマイカ

身長:185cm

体重:74kg

経歴:韮川西小サッカースポーツ少年団

-FCおおたJrユース

-桐生第一高

-2012 アルビレックス新潟

-2015 水戸ホーリーホック(期限付き移籍)

-2016 アルビレックス新潟 (復帰)

-2017 松本山雅FC 2017(期限付き移籍)

-2018 V・ファーレン長崎 (完全移籍)

-2019 北海道コンサドーレ札幌(完全移籍)

鈴木武蔵選手の出身はジャマイカですが、小学校~高校までは群馬県で過ごしていました。

高校では、県内強豪校の桐生第一高校へ進学。

この高校時代の恩師との出会いが、鈴木武蔵選手にとってはターニングポイントだったようです。

以降、U-16からU-23まで、各世代別の代表に名を連ね、まさにエリートコースを歩んできた鈴木武蔵選手。

高校卒業後には、アルビレックス新潟でプロ入りを果たしました。

しかし、試合には出場していたものの、J1リーグを戦った5シーズンで、総得点数はわずか7。

期待値が大きかったこともあり、伸び悩んでいるといわれることもありました。

特に、2017シーズンにJ2の松本山雅FCへ期限付き移籍をした際には、9試合で0得点と、相当な苦悩の日々を過ごしたのではないかと思われます。

そんな鈴木武蔵選手ですが、2018年シーズン、完全移籍でV・ファーレン長崎に加入。

リーグ戦29試合出場、11得点で得点ランキング10位にランクインしました。

その年、長崎は最下位で降格してしまい、チームとしては苦しい1年だったかもしれませんが、その中でも確実に結果を残し、鈴木武蔵選手にとっては大躍進となった1年になりました。

そして2019年シーズン、北海道コンサドーレ札幌に完全移籍で加入し、4節を終えて、3得点というハイペースで得点ランキング4位につけています。

鈴木武蔵の高校はどこ?高校時代がすごかった!

鈴木武蔵選手は、高校時代を群馬県の桐生第一高校で過ごしました。

今では強豪校として知られていますが、当時は前橋育英高校というライバルチームに5年連続で群馬大会を制覇されていました。

高校に入学したばかりの鈴木武蔵選手は、身体能力こそ素晴らしかったのですが、それゆえの粗削りなプレーで、基礎もままなっていないと、監督の小林勉さんから指摘されます。

入学してからの1年目は基礎練習ばかりで、試合にはほとんど出場していないのだとか。

しかし、そのおかげで、左足のキックや相手との駆け引き、裏への抜け出し方などFWとして生きていくためのスキルを身につけることができたようです。

そして2年目から試合に出場し始めた鈴木武蔵選手。

小林監督は、当時のU-16の日本代表監督に「面白いやつがいるから見てみてよ」と提言。

それがきっかけで、U-16で日本代表に初選出されます。

その国際大会で3試合出場3得点という結果を残し、一気に注目されるようになりました。

その後U-17ワールドカップに出場し、18年ぶりのベスト8に貢献しました。

桐生第一高校では、3年時の群馬県大会で5連覇中の前橋育英高校を破って、全国高校サッカー選手権に初出場。ハットトリックをするなどの大活躍で、大会優秀選手に選出されました。

高校時代に大きな飛躍を遂げた、鈴木武蔵選手。

恩師との出会い、そして、相当な努力の賜物でしょう。

鈴木武蔵の日本代表でのポジションやプレースタイル!

鈴木武蔵選手は、FWというポジションで選出されています。

そのプレースタイルについて、見てみましょう。

鈴木武蔵選手は一言でいうと、ザ・ストライカーというタイプです。

2018年シーズン飛躍を遂げた、鈴木武蔵選手のプレーをまとめた動画があるので、ぜひ見てみてください。

▼2018シーズン前半戦

鈴木武蔵 プレー集 2018前半戦 | V・ファーレン長崎 | Musashi Suzuki

▼2018シーズン後半戦

鈴木武蔵 Musashi Suzuki プレー集 2018 16~34節

鈴木武蔵選手の大きな特徴としては、圧倒的なスピードと、長身を生かしたヘディングの強さでしょう。

鈴木武蔵選手は高校時代、なんと50mを5.9秒で走っていたそうです。

50mの日本記録が5.75なので、あと0.15秒縮めれば日本記録ですね!

また、体格にも恵まれていますので空中戦には非常に強いです。

鈴木武蔵選手のゴールシーンは、裏へ抜け出してシュート、もしくはセンタリングにヘディングで合わせるというものが多く見られます。

裏への抜け出しに関しては、足の速さだけでなく相手との駆け引きも非常に上手く、これはあの高校時代の努力の成果なのではないかと感じます。

今回のキリンチャレンジカップに召集されたメンバーの中で、THE・FWというタイプは鈴木武蔵選手のみです。

ここで、結果を出せば、一気に代表定着への道が見えてくるでしょう。

ぜひこのチャンスをものにして、新世代のストライカーとなって行ってほしいですね。

鈴木武蔵の年俸は?ランキング何位?

鈴木武蔵選手の気になる年俸は?2019年調べで1500万円といわれています。

25歳で1500万円なんて一般社会ではなかなかないでしょうが、Jリーガーのランキングでは266位とのことです。

まだまだ上には上がいるようですね。

しかし、右肩上がりに年俸を伸ばしてきていますし、代表定着ともなれば、さらに年俸がアップしていくことは間違いないでしょう。

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まとめ

長いトンネルから抜け出し、キャリア絶頂期を迎える鈴木武蔵選手。

サッカーファンの間では「ついに覚醒した」とも言われています。

もともと、素晴らしい能力をもった選手ですから、これからますますの活躍が期待されるところです。

アンダー世代での代表経験はあるものの、A代表召集は初となった今回のキリンチャレンジカップ。

絶対的エースストライカーの大迫勇也選手が不在の中、次世代のエースストライカーとなることができるのでしょうか?

大きな期待が寄せられます。

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