今、日本ので最も期待されている若手選手といえば、久保建英選手。なんとその年齢は18歳。バルサ復帰が噂されていましたが、なんとライバルのレアル・マドリードへの移籍が決まったようです。そこで気になる移籍金についてやフリーキック動画がすごいので、ご紹介したいと思います。
目次
久保建英プロフィール
名前:久保 建英(くぼ たけふさ)
愛称:タケ
生年月日:2001年6月4日(2019年現在 17歳)
身長:174cm
体重:69kg
出身:神奈川県川崎市
利き足:左
ポジション:FW、MF
経歴:
2010-2011(9歳-10歳) 川崎フロンターレU-10
2011-2015(10歳-14歳) FCバルセロナ ユース(スペイン)
2015(14歳) FC東京U-15
2016-2017(15歳-16歳) FC東京U-18
2016(15歳) FC東京U-23
2017(16歳) FC東京
2018(17歳) 横浜F・マリノス (レンタル移籍)
2019年現在(17歳) FC東京(復帰)
久保建英選手のすごさを説明するのにわかりやすくするために経歴に年齢表記しました。
久保建英選手は、3歳からサッカーを始めました。
父が指導をしていた、坂浜サッカークラブが久保建英選手が所属した最初のチームです。
サッカーを始めたきっかけは、父ということでしょう。
小学校2年生の時に、FCバルセロナキャンプに参加し、MVPを受賞しました。
小学校3年生の時にはFCバルセロナスクール選抜として、ベルギーで開催された大会に参加。
チームは3位に終わりましたが、通常優勝チームから選ばれるMVPに久保建英選手が選出されました。
その後小学校5年生で、FCバルセロナの下部組織(カンテラ)の入団テストに合格し、様々な大会で結果を残しました。
中学1年生までバルセロナの下部組織でプレーし、中学2年に上がる頃に、日本に帰国。
FC東京U-15に所属しました。
ここまでの経歴を見てもすでに他に例を見ないスーパーな選手であることがわかると思います。
なんといってもあの世界最高峰のクラブ、FCバルセロナでプレーしていたのですからね…
そして、2016年、中学校3年生の頃にはFC東京のU-18に飛び級で昇格。
その9月にFC東京のトップチームとの2種登録選手となり、11月にJ3でJリーグデビュー。
Jリーグ史上最年少出場記録を塗り替えました。
そして高校1年生の4月には15歳10カ月11日でJリーグ最年少得点を決めました。
さらに5月にはルヴァンカップでトップチームデビューを果たします。
その後、2017年には高校1年生でFC東京とプロ契約を結びます。
まさに記録尽くしの久保建英選手。
しかしそんな久保建英選手ですが、FC東京ではなかなか出場機会に恵まれず。本人の強い希望もあり、横浜F・マリノスへ期限付き移籍をします。
横浜F・マリノスで実践経験を積んだ久保建英選手は、2019年に再びFC東京に復帰。
開幕スタメンから現在もコンスタントに試合に出場し続けています。
今年の久保建英選手は今までよりもさらに磨きがかかって一皮も二皮も向けた素晴らしいプレーを魅せています。
その存在感はまさに圧倒的です。
久保建英がレアル・マドリードへ移籍!
ついこの間、スペインの『ムンド・デポルティーボ』が、「今夏で18歳を迎える久保建英選手のバルサ復帰で基本合意」と報じたというニュースが日本でも話題となりました。
6月に誕生日を迎え、晴れて18歳となる久保建英選手。
スペインのリーグ開幕は8月なので、それに合わせてバルサへ復帰(移籍)するのではないかとの予想が立てられていましたが、なんとライバルであるレアル・マドリードへの移籍が決定したそうです。
詳しくは近日中に発表されるそうです。
これはダ・ゾーン(DAZN)に入ってレアルで活躍する久保建英を見るしかないですね!
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久保建英がバルサを退団した理由は?
幼少期をスペイン、バルセロナで過ごすという異例の経歴を持つ久保建英選手。
退団間際まで、大会ではチームとしても個人としても結果を残し、さあこれからだという状況でした。にも関わらず退団となってしまったのです。
バルサを退団し、日本に帰国しなければならなかった理由はいったいなんなのでしょうか。
それは、バルサがFIFAの規定に反していたことが原因でした。
18歳未満の外国人選手獲得・登録違反により公式戦出場停止処分がくだされ、伸び盛りの久保建英選手が実戦経験を積めないのは大きなリスクがあるということで、やむを得ず退団し、帰国という流れになりました。
退団せずそのままバルサの下部組織でプレーしていたらどうなっていたのだろうとも考えてしまいますね。
久保建英のレアルへの移籍金は?
18歳になった久保建英はバルサに復帰するのではというのがもっぱらの噂でしたが、その報道を否定するなど情報が錯そうしていました。どうなるのだろうと思っていましたが、ビックニュースが飛び込んできました。それが、レアル・マドリードへ電撃移籍です。そうなると気になるのは移籍金ですね。
実は久保建英選手獲得には争奪戦が繰り広げられていたようで、古巣であるバルサは早々に撤退してしまったようです。最終的にはレアルが久保建英獲得に成功したということですね。
サッカー情報サイトではレアルが
年俸100万ユーロ(約1億2000万円)の5年契約で移籍金は200万ユーロ(約2億4000万円)
というオファーをしていたと伝えていますので、やはり移籍金は2億~3億位になるのではないでしょうか?
ちなみに、日本人海外選手の移籍金ランキングがありましたので参考に。
1位:中島翔哉
ポルティモネンセ→アル・ドゥハイル(2019年1月)
移籍金:3500万ユーロ(約43億7000万円)2位:中田英寿
ローマ→パルマ(2001年7月)
移籍金:2600万ユーロ(約32億5000万円)3位:中田英寿
ペルージャ→ローマ(2000年1月)
移籍金:2200万ユーロ(約32億5000万円)4位:香川真司
ドルトムント→マンチェスター・ユナイテッド(2012年7月)
移籍金:1600万ユーロ(約20億円)5位:岡崎慎司
マインツ→レスター・シティ(2015年7月)
移籍金:1,100万ユーロ(約13億7500万円)
代表クラスの選手になると相当な額が動いていますね。
久保建英選手は先日日本代表に初選出されたばかりで、まだ18歳ですから、移籍金もそこまで高くはならないかもしれませんが、今後はランキングに入ってくる可能性も十分ありますよね。
久保建英に対する海外の反応や評価は?
幼少期からサッカーの聖地スペインの世界最高峰のクラブ、FCバルセロナでプレーしていた久保建英選手。
日本にいなかったので、最近までその存在を知らなかったという方もいるのではないでしょうか?実際にバルサ復帰の報道が出た際には海外(主にスペイン)ではとても歓迎されていました。
「タケが帰ってくる!」
「嬉しすぎる」
「日本で最も有望な選手の一人だ」
などの声がありました。
タケという愛称で親しまれていることからも、久保建英選手はスペインではすでに認められ愛されているようですね。
また、久保建英選手は日本のメッシとも呼ばれています。
ポジションやプレースタイルが似ていることや、左利きなところからそのように呼ばれているようです。
実際にプレーを見てみると、ドリブル、パス、フリーキックなど攻撃面においてのすべての技術が非常に高く、視野の広さや意外性も持ち合わせた、まさに人を惹きつけるプレーヤーです。
特にドリブルでの相手のはがし方なんかはよく似ているところがあると感じます。
これからレアル移籍して活躍する姿を早く見たいですね。
久保建英のフリーキック動画がすごい!
天才的なサッカーセンスを持つ久保建英選手ですが、フリーキック動画がすごいという情報もましたので、調べてみました。
素晴らしいフリーキック動画を見つけましたので、ぜひご覧ください。
ちなみにこちらはおまけですが、久保建英選手の天才的なプレーをまとめたものです。
ぜひ見てみてください。
まとめ
今回は、日本の若き宝である久保建英選手について見ていきました。
バルサ復帰の噂がありましたが、ライバルのレアル・マドリードへの移籍が決定しましたね。そして、すごいと言われているフリーキック動画もご紹介しました。
若干18歳にして数々の記録や異例の経歴を持つ久保建英選手。今後の成長が非常に楽しみです。バルセロナ、そして日本代表で活躍する姿をもっともっと見たいですね。