森保ジャパンの通算得点からみる主軸選手とは?最多得点は誰?

森保ジャパンが始動してから8ヶ月。多くの選手が初選出されました。しかし、未だ固定されないメンバーと、豊富な前線のタレントたち。代表定着にはとにかく結果を出すこと。

通算得点から見る森保ジャパンの中心選手とは?最多得点は誰なの?

通算得点の内訳を見ると、結果を出した選手のほとんどが代表定着していることがわかります。この先、最多得点のあの選手を脅かす選手は現れるのでしょうか?

目次

森保ジャパンとは?

森保ジャパンが始動したのは、2018年の7月26日。監督は、森保一。

初陣は2018年9月7日に行われたコスタリカ戦でした。森保監督は、元プロサッカー選手であり、日本代表でした。

現役時代は、サンフレッチェ広島やベガルタ仙台でプレーしていました。その後、サンフレッチェ広島で5年間監督として活動し、2017年からU-23日本代表の監督に就任。

そして現在はU-23とA代表の監督を兼任してます。これは、日本人監督としては史上初のことです。

森保監督は、ロシアワールドカップの後に監督に就任しました。

森保ジャパンの初陣はワールドカップから一気にメンバーを変更し、新世代への移行を図りました。

選出に関して、ベテランは呼ばない、若手を呼ぶというものではなく、実力のある選手、クラブで結果を残している選手を選出しているようです。

さらには、U-23世代との融合も図り五輪世代の選手もA代表に選出していきたいと話していました。

初陣のメンバーの中には、すでに代表定着しつつある堂安律選手や冨安健洋選手などの五輪世代、広島出身の佐々木翔選手などが選ばれていました。

その後も、メンバーをあまり固定することなく調子の良い選手を招集しているイメージがあります。

香川真司選手なんかも、ワールドカップ以降召集されていませんでしたがトルコ移籍を成功させて結果を出してからは代表に復帰するなど、若手・ベテラン・経験の有無に関わらず多くの選手にチャンスを与えているようです。

とはいっても、ここからはどんどんとメンバーが固められていく頃でしょう。

森保ジャパンの主軸を担っていくのは、いったいどんなメンバーなのでしょうか?

森保ジャパンの通算得点は?

試合日 スコア 相手 得点者
2018/9/7 〇3-0 コスタリカ OG、南野、伊東
2018/9/11 〇3-0 パナマ 南野、伊東、OG
2018/10/12 〇4-3 ウルグアイ 南野2、大迫、堂安
2018/11/16 △1-1 ベネズエラ 酒井
2018/11/20 〇4-0 キルギス 山中、原口、大迫、中島
2019/1/9 〇3-2 トルクメニスタン 大迫2、堂安
2019/1/13 〇1-0 オマーン 原口
2019/1/17 〇2-1 ウズベキスタン 武藤、塩谷
2019/1/21 〇1-0 サウジアラビア 冨安
2019/1/24 〇1-0 ベトナム 堂安
2019/1/28 〇3-0 イラン 大迫2、原口
2019/2/1 ●1-3 カタール 南野
2019/3/22 ●0-1 コロンビア

森保ジャパンが始動してからの試合結果と得点者を見てみましょう。

13試合で総得点は27点です。

森保ジャパンの最多得点者は誰?

最多得点者は、6ゴールでエースストライカーの大迫勇也選手

続いて、5ゴール南野拓実選手

3ゴール堂安律選手原口元気選手

2ゴール伊東純也選手となっています。

森保ジャパンの主軸となって行く選手は?

森保ジャパンは、メンバーの入れ替わりがとても激しいです。

特に攻撃陣においては、普段のリーグで調子を上げている選手、結果を残している選手を積極的に招集しているイメージがあります。

最も定まっていないのがFWではないでしょうか。

通算得点をみてもわかる通り、絶対的エースストライカーとしては、ロシアワールドカップに引き続き、大迫勇也選手が選出されるでしょう。

現在は怪我で招集されていませんが、その存在を脅かすFWはまだ現れていないというのが現状です。

今回のキリンチャレンジカップでは、鈴木武蔵選手鎌田大地選手がともに初選出されていますが、結果を残し定着することができるのでしょうか。

鈴木武蔵選手と鎌田大地選手に関しての記事はコチラ↓

鈴木武蔵の高校時代が壮絶!年俸ランキングは何位?日本代表初召集で期待!

鎌田大地が日本代表初召集!プレースタイルやポジションは?

2列目は、新ビッグ3とも呼ばれている、南野拓実選手堂安律選手中島翔哉選手が主軸となっています。

中島翔哉選手は、森保ジャパン始動から10番を背負っています。

ここまで1ゴールにとどまっていますが、もはや1ゴールだったの!?というほど、日本の攻撃をけん引する存在であることは誰もが認めるところでしょう。

アジアカップにはケガで出場できなかったということもありますので、今後の得点にも期待がかかりますね。

南野拓実選手は5ゴール、堂安律選手は4ゴールを挙げており、すでに何試合もスタメンとして出場していますので、十分に森保ジャパンの主軸と言っていいでしょう。

この3人が織りなす攻撃は、見ていてもワクワクしますね!

そして、交代出場ながらも結果を出している、4ゴールの原口元気選手と、3ゴールの伊東純也選手

今回のキリンチャレンジカップには、二人とも招集されていませんが、これまで何度も招集されてきた二人ですから、これからメンバーに食い込んでくることは十分に考えられます。

伊東純也選手は、飛び抜けたスピードを持っており、攻撃の切り札としての役割を十分に果たしていると言えます。丁度、海外移籍をしたばかりですので、ここからさらにパワーアップしていくのではないでしょうか?

原口選手は、西野ジャパンから引き続き選出されてきた選手です。強い気持ちと圧倒的な運動量を持ち、どんな監督の下でも必要とされ、結果を出してきました。ロシアワールドカップを経験している選手としての役割も今後は求められていくでしょう。

そして、守備陣では若きCBとしてスタメンに定着しつつある冨安健洋選手

CKのヘディングから代表初ゴールも挙げており、今後も得点にも期待が持てそうです。

大事な試合を決める1点は、CKからのDFのゴール!というのはよくありますからね。

富安健洋選手に関しての記事はコチラ↓

冨安健洋のスピードがすごい!海外の反応はどうなのか?

まとめ

今回は、森保ジャパンの通算得点を調べ今後の森保ジャパンの攻撃の主軸となって行く選手についてまとめました。

現在、キリンチャレンジカップを戦っている日本代表。

特に攻撃陣はまだまだ入れ替わりが激しく、1試合1試合が生き残りをかけたサバイバルマッチです。

これからの森保ジャパンが楽しみですね!

通算得点と、メンバーにも注目していきましょう!

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