中日ドラゴンズに入団した根尾昴選手は、プロ野球選手としてはそれ程大きくはないですが、”筋肉がすごい”と話題です。その筋肉から生み出されるホームラン動画をまとめましたのでご覧ください。
目次
根尾昂のプロフィール
根尾昴選手は岐阜県飛騨市の出身です。標高が約500mでかなりの豪雪地帯のようです。
野球を始めたのは小学校2年生のころだったようです。
中学校に進学してから「飛騨高山ボーイズ」という硬式野球チームに所属しています。
中学校ですでにMAX146kmを投げる強肩で、3年の夏に「NOMOジャパン」でアメリカ遠征を経験しています。まさにスーパー中学生です。
進学をした超強豪校の大阪桐蔭高校で、1年の夏にベンチ入りをしています。
いわゆる2刀流で大活躍し(ピッチャー・ショート・ライトですから3刀流ですかね)、甲子園大会では、連覇を含め3回も全国制覇(優勝)をしています。
・2017 選抜高等学校野球大会(春) 優勝
・2018選抜高等学校野球大会(春) 優勝
・2018全国高校野球選手権大会(夏) 優勝
そして2018ドラフト会議で、4球団が1位指名をして競合、抽選の結果中日ドラゴンズ与田新監督が引き当て入団しました。プロでは野手一本で行くようです。
野球以外でもスポーツ万能で、小学校5年の時陸上100mで全国2位です。
俊足だというのが納得ですね。
スキーも得意で、ジュニアオリンピックの岐阜大会で優勝して全国大会に出場しています。
そして、全国中学校スキー大会アルペン回転で優勝しています。
更に勉強も超一流、中学校の成績はすべてオール5、生徒会長をしていたようです。
まさに”文武両道”という言葉がふさわしい選手ですね。
根尾昂の両親は医者?
そんな自慢の子供を持った、根尾昴選手のご両親はお二人とも医師です。
飛騨市にある国民健康保険の診療所で勤務され、地元のために地域医療を支えていらっしゃるようです。
ちなみに、お兄さんは岐阜大学医学部の学生、お姉さんは看護師のようです。
こんな一家は家庭ではどんなことを話題にしているのでしょうか?野球・医学・・・?
気になりますね。
根尾昂のホームラン動画をまとめました!
↓
昨年2018夏の甲子園決勝戦、金足農業のエース吉田輝星投手からバックスクリーンにホームランを打ったのは記憶に新しいことかと思います。 ↓
2018福井国体の第1号! 左中間への弾丸ホームランです ↓
根尾昂の筋肉(腹筋)がすごい!
根尾昴選手の体型ですが、身長178cm、体重76kgです。
プロ野球選手としてはそれ程大きくはないですが、”筋肉(腹筋)がすごい”と話題です。
腹筋は綺麗でほれぼれとするシックスパックです。体脂肪率もかなり低いと察しがつきます。
いったいどんなきたえ方をしてきたのか気になります。
以前のインタビューでは「上半身だけではなく、下半身をしっかり使う”キープ系”のトレーニングが多い」
「V字腹筋や、チューブで足を巻きトレーニングをして、外側だけでなく、”身体の中の筋肉もきたえている”」と話していました。
やはりインナーマッスルもきたえていたようです。
・小学校時代には、家での素振りが、ほとんどの子供が50~60回なのに、根尾昴選手は何と
500回もしていた。
・超強豪校で、練習が厳しい大阪桐蔭時代のウェイトトレーニングで、普通の選手は100kg
の重りを使うところを根尾昴選手は倍の200kgを使用していた。
といったようなエピソードもあります。
陸上やスキーできたえられた体幹に加え、血のにじむようなトレーニングをしていたのですね。
身体能力の高さ、豪快なスイングから生まれるホームランは、日々筋肉(腹筋・背筋)をきたえたたまものですね。
根尾昂の中日での応援歌も「パワプロ」?
根尾昴選手の、大阪桐蔭高校時代の応援歌は「パワプロ」でした。
「パワプロ」はスマホアプリの”実況パワフルプロ野球”のBGMが原曲です。
ある調査では、”ファンが選ぶ高校野球応援曲ランキング2018”で3位にランクインされています。
その「パワプロ」が、中日ドラゴンズでも、根尾昴選手の応援歌になったようです。
早く本拠地のナゴヤドームで歌われ、盛り上がりたいですね。
まとめ
根尾昴選手が、いかにすばらしい選手かお分かりいただけたと思います。
一軍デビューが待ち遠しくてたまりません。
ホームランバッターではありませんが、きたえられた筋肉から生まれる目の覚めるようなホームラン、そして、強肩・俊敏な守備・グラウンドを走り回る姿を楽しみにしています。
そして、令和時代を代表するスター選手になることを期待したいと思います。