『神の雫』の安いけど美味しいワインを紹介します!コスパ抜群のワイン一覧!

2004年から講談社の「モーニング」で連載が始まった『神の雫』は、一大ワインブームを引き起こし、2009年にはKAT-TUNの亀梨さん主演でドラマにもなりました。『神の雫』の中では高いワインばかりのような印象ですが安いけど美味しいワインもあります。『神の雫』に出てきた安いけど美味しいワインをご紹介いたします!

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『神の雫』とは?

ところで『神の雫』って、どんなマンガなの?と思っていらっしゃる方に簡単なあらすじをご説明しますね。

主人公はビール会社に勤める青年・神咲雫。
営業部から新設されたワイン事業部へ移動となるもワインに関しては何の知識もないずぶの素人。しかし、彼の父親は世界的な名声を得たワイン評論家の神咲豊多香。
そんな雫の元に届いた父親の訃報。20億とも言われる莫大な遺産を巡り、もう一人の法定相続人「遠峰一青」との間で『神の雫』と呼ばれる一本の幻のワインを見つけるために、ミステリーを解くような二人のバトルが繰り広げられる物語。

『神の雫』は2014年に44巻で連載が終了しましたが、2015年に続編の『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』の連載が開始され、現在も連載が続いています。

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ワイン初心者が安くて美味しいワインを選ぶには?

『神の雫』に登場する、常人ならざる味覚を持った神咲雫と遠峰一青には縁のないことかもしれませんが、ワイン初心者でも安くて美味しいワインを選ぶためのポイントをご紹介しますね。

好きなものより苦手なものを避ける

まず自分の苦手な味わいを確認してみましょう。

白ワインの酸味が苦手だったり、赤ワインの渋みが苦手だったりしますよね。最近はワインの裏ラベルやプライスカードに簡単な説明の書いてあるものが増えていますから、ちょっと読んでみてください。

その中の表現に「すっきりとした」「爽やかな」「キリっとした」などの表現のある白ワインは、比較的酸味がハッキリと感じられるものが多いので、酸味の苦手な方はパスしたほうが良いと思います。

赤ワインなら「しっかりとしたタンニン」「フレッシュな酸」「フルーティー(新鮮)な果実味」「スパイシーな果実味」などとあるときは、酸味や渋みが際立っていることが多いので避けたほうが無難ですね。

また説明の中に「パイナップル」「マンゴー」「桃」「アプリコット」などや「バニラ」「バター」「ナッツ」などの表現がある白ワインは、口当たりが柔らかく、酸味のまろやかなワインが多いんです。

赤ワインなら「まろやかなタンニン」「熟した果実」「滑らかな酸」「甘みを感じる」などと、「レーズン」「(黒系果実の)ジャム」「カカオ」「バニラ」などの表現があるものは、ほんのりと甘さを感じることが多く、とても飲みやすいですよ。

温暖な気候の産地のものは果実味が豊富でまろやか

飲みやすいワインは温暖な気候の産地のものが多く、チリ、オーストラリア、カリフォルニア、南アフリカなどに多く見受けられます。

昼と夜の気温差が大きい方がブドウが良く熟すため、涼しい気候のところよりも酸味がまろやかで熟した果実の風味が感じられるワインが出来上がるんです。

逆にキリっとした白ワインやフレッシュな赤ワインが好きな方は、フランスのブルゴーニュやアメリカのオレゴン、ニュージーランド、北イタリアなどの涼しい気候の産地のものがおすすめです。

スーパーのワインは意外と品質が高いんです

「スーパーのワインは安いけど美味しくない」なんて言うのは今は昔。

家庭でも日常的に飲まれるようになったワインは、スーパーでは健康指向も手伝って糖分の多いビールや日本酒に代わって売り上げが伸びていて、ワインのセレクトにはものすごく力を入れています。

自社輸入のワインや中堅の輸入元から大量に仕入れることで、高品質なワインを手頃な価格で販売しているんです。700円~1200円くらいの価格帯が一番の狙いめです。

『神の雫』で紹介された安くて美味しいワイン一覧

『神の雫』の作品中に出てくるワインは、なんと720本!

『神の雫』と呼ばれるほどの幻のワインを見つける対決ですから、それはもうお高いワインばかりのような印象ですが、そんな中からとてもリーズナブルで「これ、お値段じゃあ安いんですけど、美味しいんです!」というワインをご紹介します。

■スパークリングワイン

ヴァルフォルモッサ ムッサ・カヴァ・ブリュット

スペインで1865年に創業した家族経営の由緒ある造り手で、シャンパンと同じ製法(瓶内二次発酵)で造られていて、柑橘系の香りの中に洋梨やマスカットなども感じられ、強すぎない酸とミネラル感のある果実味のバランスがとてもいい感じです。後味に感じる軽い苦みはエレガントな余韻を感じさせてくれます。

スペイン/カタルーニャ州 750ml  1,200円前後

J.M.モンムソー クレマン・ド・ロワール

フランスの北、ロワール地方でシャンパン方式で造られるスパークリングワイン。こちらも柑橘系の香りにライチや蜂蜜、ローストしたアーモンドのような香りが広がります。きめ細かい泡の口当たりが心地よく、しっかりとした酸があるのに香りのせいか優しい印象の口当たりです。以前はANAのファーストクラスに採用された実績のあり、どんな食事にも合いますよ。

フランス/ロワール渓谷地方 750ml  1,500円前後

■白ワイン

M.シャプティエ ペイ・ドック・ブラン

フランス、コート・デュ・ローヌのエルミタージュに本拠を置く名門中の名門、シャプティエが南仏で造るデイリーワインで、青リンゴや洋梨、白桃、黄色い花を想わせるような豊かな香りに、上品な酸のキレがありながら厚みも感じられ、蜜入りのリンゴを丸かじりしたような新鮮な果実味とミネラル感は、後味にハーブやスパイスのニュアンスもあり価格以上の満足感です。

フランス/ラングドック地方 750ml  1,000円前後

グラン・サッソ トレッビアーノ・ダブルッツォ

ローマの東のアペニン山脈を越えたところにあるアブルッツォ州のワインで、カリンやオレンジ、アプリコットなどのフルーツに白い花の香り。コクのあるしっかりとした果実味があり、トロピカルなニュアンスンとピーンと張りのある酸が全体をまとめています。私はジャスミンティーのような余韻を感じました。冷やし過ぎない方が美味しさを感じられます。

イタリア/アブルッツォ州 750ml  1,200円前後

アンドレ・ボノーム ヴィレ・クレッセ ヴィエイユ・ヴィーニュ

ヌーヴォーで知られるボジョレー地区の北に位置するマコン地区で造られるハイレベルな白ワイン。ヴィエイユ・ヴィーニュは「古いブドウ樹」という意味があり、このヴィレ・クレッセも樹齢45年~75年のブドウだけを使って造られています。熟成には木樽が使われていてパイナップルや白桃、バニラ、バターなどの濃厚な香りがします。色も黄金色に近く、トロリとするような凝縮した果実味は「美味しいシャルドネってこういうワインなんですよ~」と言いたくなるほど奥行きのある味わいと長い余韻に浸れるワインです。

フランス/マコネ地区 750ml  3,000円前後

■赤ワイン

コノスル ビシクレタ・カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルヴァ

「安い!けど美味しい!」ワインと言えば、やっぱりチリが代表ですね。

「チリ・カベ」という言葉が流行ったほど安旨ワインがたくさんありますが、コノ・スルは知らない人がいないくらい有名になりました。

「レゼルヴァ」というのは一年以上熟成させたのもで、それがこの価格というのは凄い!

ラズベリーやブラックベリーの香りにほんのり樽のニュアンス。後半はプラムやレーズンの香りも感じます。程よい酸と渋みがありスルスル飲める感じです。

チリ/セントラル・ヴァレー 750ml  700円前後

アロモ プライベート・リザーブ・メルロー

続いてもチリで、女子にファンが多い「メルロー」を使った柔らかい果実味の「アロモ・プライベート・リザーブ」です。ブドウがしっかりと熟すまで待ってから収穫しているため、酸味がまろやかで完熟ブドウらしい甘みすら感じます。レッドベリーの香りにエスプレッソやビターチョコの香りが混じります。とてもバランスがよく飲み疲れしない一本です。

チリ/マウレ・ヴァレー 750ml  1,000円前後

ラ・パッション グルナッシュ

南フランスの燦々と降り注ぐ太陽を浴びて育ったブドウを丁寧に手摘みで収穫して造った、お手頃で高品質のワイン。地元の協同組合で造っているからこそ出来る素晴らしいコスパのワインです。プラムやダークチェリーに甘酸っぱいブルーベリージャムなどの新鮮な香りで、ギュッと凝縮した果実味は、まろやかな酸でフレッシュジュースのようにさえ思えます。毎年変わるラベルも可愛いデザインで楽しくなります。

フランス/ルーション地区 750ml  1,200円前後

グラン・サッソ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ

「イタリアワインで迷ったらモンテプルチアーノ!」と言われるくらいコストパフォーマンスに優れたモンテプルチアーノ・ダブルッツォ。造り手のグラン・サッソはその中でもおすすめのワイナリーです。アメリカンチェリーやプラムのジャム、黒糖やバニラ、黒胡椒などのスパイスも感じる香り。豊富な酸がありながら繊細で、シルキーなタンニンの渋みと凝縮した果実味が調和した優しくチャーミングなシニョリーナみたいなワインです。

イタリア/アブルッツォ州 750ml  1,200円前後

トゥア・リータ ロッソ・ディ・ノートリ

1984年設立と比較的新しいワイナリーながら、その実力はイタリアで唯一、三大ワイン評価誌で100点満点を取った「レディガフィ」を世に送り出したワイナリーです。スタンダードクラスながら力強さを感じるワインです。黒系の果実にクローブやコショウなどのスパイス、スミレ、腐葉土などの香りがあり、豊富なタンニンの渋みとフレッシュ感を残しながらも濃厚さを失わない果実味は、開けてか本領発揮まで一時間ほどかかるので、ゆっくりと時間をかけて頂きたいワインです。

イタリア/トスカーナ 750ml  2,200円前後

シャトー・ピュイゲロー

恐らくは、いまボルドーでもっとも高値で取引されているであろう「ル・パン」のティエポン家が、銘醸ワインの産地メドックのジロンド川を挟んだ対岸、コート・ド・ボルドーで造るワインです。熟したプラムやブルーベリージャム、カシスのリキュールなど熟した果実にチョコレートやレーズンのような香りが広がり、絹のような舌触りのタンニンを持ち、控えめで上品な酸、凝縮したふくよかな果実味の素晴らしいバランスの味わいです。飲んだ後に口の中に残る、貴婦人のような優雅な余韻まで楽しんで頂きたいワインです。

フランス/コート・ド・ボルドー 750ml  2,400円前後

まとめ

よく「ワインって、高い方が美味しんでしょ?」とか「長く寝かせたほうが美味しいんですよね?」って聞かれるんですけど、全くそんなことはありません。

ワインは料理や趣味と同じで嗜好品です。選び方のところにも書きましたが、「高い=美味しい」でも「安い=まずい」でもなく、自分で「これ、好き!」って思えるものが美味しいんです。

これは私の考えなのですが、まずくてもいいと思ってワインを造ってる人はいません。手間ひまと価格のバランスを考えながら、これなら喜んでくれるだろうと思って造っているはずです。

失敗は人生の肥やしです。ワインを造っている人も泣いたり笑ったりしながら造っています。そんなワインですからその時々の予算とシチュエーションに合わせて、お好きなワインを楽しんで下さいね。

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