ホームパーティーの持ち寄りで手土産を買うならワインがおすすめ!

気の置けない仲間同士が集まってのホームパーティーに参加する時に、お酒やおつまみは持ち寄りが一般的ですよね。パーティーを盛り上げる手土産のお酒を買うならワインでしょっ!ということで、絶対注目される気の利いたワインをご紹介致します。

目次

ホームパーティーの持ち寄りの手土産におすすめなのはワイン!

主催者のいるホームパーティーとなれば勿論ですが、気の置けない仲間同士でのホームパーティーでも料理やおつまみはアレがいいコレいいと話題になりますが、ワインは「よくわかんないから・・・」となりがちなものですよね。

センスが問われるワイン選びだからこそ敢えて買って出ることで、みんなから一目置かれる存在に。

しかもそれが気の利いたワインの手土産なら、あなたの評価は一気にアップすること間違いなし!味はもちろん、見た目や話題性も抜群のワインをご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。

ホームパーティーの手土産の定番ワインはスパークリングワイン

結婚祝いのパーティーや年配の方が主催のパーティーなら、やはり“シャンパン”がおすすめです。

誰でも知っている「モエ・エ・シャンドン」などの定番のシャンパンもいいですが、今回おすすめするのは「アンリ・ド・ヴォージャンシー」の「キュヴェ・デ・ザムルー・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ」です。

キュヴェ・デ・ザムルー・ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ(フランス/シャンパーニュ)

アンリ・ド・ヴォージャンシーは、シャンパーニュ地方のコート・デ・ブラン(白い丘)という名の地区の中で特に名高いグラン・クリュを産出するオジェ村で1732年創業の名門で、半分以上が国内で消費される上に輸出もEU各国やカナダが大半のため日本ではあまり知られていませんが、自社畑・自家栽培・自家醸造によって造られている非常に高品質のシャンパンです。

樹齢40年以上の古樹畑で厳格なリュット・レゾネ栽培に取り組み、白い丘という名の通りシャルドネ100%から造られる極上のブラン・ド・ブランです。

ラ・ヴァーグ・ブルー(フランス/プロヴァンス)

女子会や気軽なパーティーにおすすめなのが「ラ・ヴァーグ・ブルー(青い波)」というその名の通り青いスパークリングワイン。南仏プロヴァンスで造られるラムネやグレープフルーツを想わせる香りに、少し苦みを感じる爽やかな味わいです。見た目にも美しい透明感のあるブルーですから、パーティーが盛り上がること間違いなしです!

インパクトのあるラベルで盛り上がろう!

以前はワインのラベルと言えば中世の城の絵がイメージされていましたが、最近はアーティスティックなラベルや思わず手に取ってしまいたくなるラベルのワインも増えましたね。

楽しいホームパーティーには、こんなラベルのワインもおすすめです。

マッチョ・マン・モナストレル(スペイン/赤ワイン)

マッチョマンとは言え、優しそうな髭のおじさんです。左腕には「LOVE&WINES」の入れ墨もあって、きっと優しいワインラヴァーなんだと思いますよ。赤や黒の果実の強烈な香りに煮詰めたバルサミコのような甘酸っぱい香りもします。程よい甘さを残すシルキーな果実味と滑らかなタンニンのバランスのとれた味わいです。

ウバ・ピラータ・プティ・ヴェルド(スペイン/赤ワイン)

「ブドウ海賊」と訳したらいいんでしょうか、ワインを造る時の補助品種として扱われ日の目を見ることの少なかった「プティ・ヴェルド」という品種100%の赤ワインです。赤系の果実にモカやカラメルなどの新鮮さと甘さを感じる香り。柔らかい口当たりのタンニンと果実味にスパイスや酸味も程よく感じられます。

イグレシア・ビエッハ・クリアンサ(スペイン/赤ワイン)

横断歩道を渡る4人の人物とスペイン南東部ムルシア州にあるイエクラという町の象徴である古い教会「エル・サルバドール」がミックスされた、ビートルズの「アイビー・ロード」を彷彿させる斬新なラベル。熟したプラムや干しイチジク、コーヒー、バルサミコなどの香りがあり、タンニンや酸がフルーティーな果実味に溶け込んでいて、ちょっとほろ苦い余韻も。

興味津々!思わず飲んでみたくなるワイン

ムムムッと思ってしまう名前のワイン。これって本当にワイン?って思っちゃうワイン。常識破りの濃厚ワイン。思わず「どんな味がするの?」「ホントに大丈夫?」と聞きたくなってしまうようなワインを選びました。

エロス・シャルドネ・ルビコーネ(イタリア/白ワイン)

ちょっと意味深なワイン名ですね。いったいどんな味がするんでしょう?って思いませんか?シャルドネ100%の白ワインで樽熟からくるパイナップルや熟したバナナ、黄色い花の蜜のような香りがします。クリーミーで柔らかい口当たりながら、しっかりと厚みのある果実味も感じられます。飲んだ後もバニラクリームのような余韻が口の中に残ります。

カフェ・カベルネ(南アフリカ/赤ワイン)

えっ!コーヒー入りのワイン?ではありません。でもグラスに注ぐと確かにコーヒーのいい香りがしてきます。これは内側を強めに焼いた樽で熟成することで、焙煎したコーヒーのような香りが付くんです。他にもカシスやプラムのジャム、レーズン、チョコレートなどの香りがあり、凝縮した果実味と甘みのあるタンニンに、しっかりとしたボリュームが感じられます。

ディチョット(イタリア/赤ワイン)

常識破りのパワフルなワイン。通常のワインのアルコール度数は12~14%くらいですが、このディチョットのアルコール度数は18%もあります。ココナッツやチョコレート、プルーンのような濃厚な香り。口に入れた瞬間から凝縮感たっぷりの果実味が感じられます。

ビックリするほど美味しい東欧のワイン

黒海沿岸の東欧はワイン発祥の地とも言われています。普段お目にかかることのないブドウ品種がズラリ!あまり馴染みのない東欧のワインですが、実は結構おいしいんです。ぜひ試してみませんか?

ヴァイン・イン・フレイム フェテアスカ・レガーラ(ルーマニア/白ワイン)

ブドウはルーマニアの土着品種「フェテアスカ・レガーラ」100%の白ワイン。白い花やオレンジピール、ライチなどの香りがします。すっきりとした辛口の味わいの中に白胡椒やコリアンダーのようなスパイシーさを感じる味わい。どんな料理にも合う万能選手的なワインです。

カヴァクリデレ チャンカヤ(トルコ/白ワイン)

「ナーリンジェ」「エミール」「スルタニエ」というトルコの土着品種で造られています。柑橘系の香りと共にライチやマスカット、洋梨などの香りがします。甘みや酸味、果実味などのバランスがよく、クセのない爽やかな味わいが楽しめます。前菜や鶏肉料理によく合います。

テラ・タングラ オーガニック・マヴルッド(ブルガリア/赤ワイン)

「マヴルッド」はブルガリアの土着品種。カシスやブラックベリーなどの果実になめし革やビターチョコ、スミレ、ミネラルなどを感じる香り。強めのスパイシーなタンニンを感じますが、まろやかな果実味と程よい酸が溶け込んでいて、深みのある優しい口当たりです。

ストリ・マラニ サペラヴィ(ジョージア/赤ワイン)

世界最古とも言われるワイン産地ジョージアの土着品種「サペラヴィ」を使い「クヴェヴリ」という壺で発酵、熟成したワインです。ブラックベリーやブラックカラントの香りにスパイスやキノコのニュアンスも感じます。タンニンは柔らかく、ほんのりと甘みすら感じます。プラムのような甘酸っぱい酸と濃厚な果実味が感じられ、時間と共に旨みも増してきます。

まとめ

持ち寄りのホームパーティーにワインは付き物なのに、よくわからないからと無難なところで済ましてしまいたくなりますが、ちょっと気の利いたワインの手土産があればパーティーが盛り上がること間違いなしです。今度のパーティーの手土産にはワインがおすすめですよ!

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