豆苗って野菜があるのを知っていますか?
私も最近知ったのですが…
普通にスーパーで売っているのですが、食べた後に再生栽培ができて、また食べられるのです!しかも100円位で買えるのです。
我が家でも何度か買ってきて子供と一緒に育ててみました。毎日育っていく様子が見れるので子供も大好きです。
そんな豆苗の再生栽培の仕方や簡単レシピを詳しくご紹介します。
目次
豆苗ってどんな野菜?
豆苗はえんどう豆の葉と茎の部分です。緑黄色野菜に分類されます。日本では主に水耕栽培で育てられているので、天候に左右されないのでリーズナブルです。主婦の強い味方ですね。最近では普通にスーパーで売られていると思います。
豆苗の栄養価
豆苗はリーズナブルな野菜ですが、栄養価がとても高いです。特にビタミンA、ビタミンB群、ビタミンK、ビタミンC、ビタミンE、葉酸、βカロテンが豊富です。アンチエイジング効果やデトックス効果、肌の再生を促す効果など美容にもよいので特に女性におすすめです。
豆苗の再生栽培の仕方
再生栽培の仕方はとっても簡単です。
まず、買ってきた豆苗を根本近くで切ります。切るときに注意することが1つだけあります。
よく見ると根元に脇芽が2つあるので、その2つの脇芽を残してカットするということです。
カットしたら、少し深いお皿などに入れてお水を切らさないようにします。7日~10日でぐんぐん伸びて育ち、再び食べられるようになります。何度かチャレンジしてみましたが、だいたい2回は再生可能です。3回目はあまり伸びなくなってしまうので新しい豆苗を買うようにしています。
写真は7日間育てた様子です。
直射日光が当たらない明るい窓際に置くのが一番良いです。お水は出来れば毎日変えてあげるとカビが生えにくいと思います。
参考:豆苗研究会
豆苗で食育!
我が家では息子君を栽培担当者にしていて、毎日お水を替えてもらっています。本人も楽しいらしく、最近では自分で自らお水を替えると言ってやってくれます。そして、そろそろ食べられるよ~と教えてくれます。
自分で毎日お水を替えて育てた豆苗はやはり美味しいようで最近では豆苗が大好きになりました。毎日育っていく様子が目に見えて、それを食べることができるのはとても楽しいようです。これって立派な食育ですよね~。
豆苗はとても簡単に再生栽培できるので、お子様と一緒に育てるのもおすすめです!
豆苗の簡単時短レシピ
豚バラ肉の豆苗巻き
豆苗を適当な長さに切って豚バラ肉で巻きます。
巻き終わりを下にしてフライパンで焼いていきます。フライパンで焼くときに塩コショウをするだけなのでとっても簡単に作れます。息子君も大好きです。
とっても簡単で美味しいですよ~。ぜひぜひお試し下さいね。
豆苗とツナとトマトのサラダ
豆苗を適当な長さに切り、ツナ・トマト・白ごまを全部混ぜ合わせます。
あとは好きなドレッシングをかけるだけです。簡単すぎて説明するまでもないのですが…
ドレッシングはさっぱりした感じのものが相性が良いと思います。私は青じそドレッシングをかけるのが好きです。
豆苗と卵のスープ
これもとても簡単です。
お鍋にお湯を沸かし鶏ガラスープの素を入れます。豆苗を3センチほどに切ってお鍋に投入します。卵を溶きお鍋に投入しかき混ぜます。塩を少々入れて味を調えたら完成です!
まとめ
豆苗の栄養や育て方、簡単レシピをご紹介しました。
ご紹介した以外にも簡単にできるレシピがたくさんありますので、いろいろチャレンジしてみて下さいね。私はまだチャレンジしたことがないのですが、お味噌汁に入れても美味しいそうですよ。
安くて再生栽培ができて、栄養価も豊富、そのうえ食育まで手軽にできる豆苗ってすごいですね。お水と入れ物だけあれば再生栽培可能ですので、ぜひぜひチャレンジしてみて下さいね!