NHK大河ドラマ「いだてん」。ヒロイン「スヤ」役の綾瀬はるかが可愛いと話題ですよね。
いだてんのヒロイン「スヤ」(綾瀬はるか)の結婚はどうなるのか?はもちろん、私生活での綾瀬はるかの「結婚」の行方も気になりますよね。結婚しても魅力は衰えない気もしますが、どうなのでしょうか。見ていきましょう。
目次
いだてんの春野スヤとは?
いだてんは、日本人がはじめてオリンピックに出場した明治の終わりから、1964年の東京オリンピックまでの約半世紀の物語です。
春野スヤ(綾瀬はるか)は、地元熊本の医者の娘でお嬢様です。
金栗四三(中村勘九郎)という幼馴染がおり、淡い恋心を抱いているのです。そして四三もまた、いつも明るく笑顔の眩しいスヤに恋心を抱いているのです。
そんなスヤ、明るいだけではなく、いい意味での”ガンコ者”という一面も持ち合わせているのです。何事にもまっすぐなスヤを見て、四三もまた自分に素直に生きようと奮闘するのです。
いだてん春野スヤはバツイチ?
スヤは地元熊本の女学校を卒業後、両親が持ってきたお見合い話をきっかけに重行(高橋洋)と結婚をします。重行は名家・池部家の跡取り息子でした。
スヤは成長してもなお四三のことを好いていましたが、現代とは違い、親がお見合い話を持ってきたら嫌でもそのお見合いを受けなくてはならない時代です。
スヤは自分の恋心を秘め、重行と結婚することになるのです。しかし、重行は元々病弱な体質だったので病死してしまうのです。
表現としては「バツイチ」よりも「死別」のほうが合うかもしれないですね。
みなさん! #いだてん 第2回ご覧いただきありがとうございました。
天真爛漫で太陽のような #春野スヤ。 #金栗四三 と出会うシーンのロケ地は熊本県美里町の #二俣橋。“恋人の聖地”と言われるワケをご存知ですか?#中村勘九郎 #綾瀬はるか #井上剛 pic.twitter.com/TdizGL9b5C— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) January 13, 2019
金栗四三のストックホルム行きの旅費を工面したのは誰?
四三は、造り酒屋の7番目の子どもとして生まれました。
しかし、父親(田口トモロヲ)が病弱だったため、その造り酒屋は父親の6代目で廃業してしまい、裕福とは程遠い生活を送っていました。
四三は熊本の山奥にある農村に住んでいたので、小学校へは毎日片道12kmの道のりを、中学校では寮に住んでいたので、週末の実家帰省のたびに片道20kmを走っていたのです。
8人兄弟だった四三は、家族に負担をかけまいと、中学校卒業後は授業料がかからない海軍兵学校を受験するのですが、角膜炎のため不合格になってしまうのです。
そして、東京の東京高等師範学校(現・筑波大学)へ進学するのです。
ここで喜納治五郎(役所広司)と運命的な出会いをするのです。彼は言わずと知れた柔道の父ですが、当時は四三の通う東京高等師範学校の学校長をしていました。
喜納治五郎のモットーが、「知育、徳育、体育の三育」でした。要は「文武両道」ですね。
そのモットーにより、学校では年に2回マラソン大会が行われていました。
そのマラソン大会で1年生だった四三は、上級生に1位、2位は譲ったものの、1年生としてはトップの3位でゴールし、2年への進級とともに徒歩部(陸上部)へ入部したのです。
喜納治五郎は、学校長であると同時に国際オリンピック委員会(IOC委員会)にも選出され、1912年のストックホルムオリンピックへの日本人参加を強く求められていました。
ストックホルムオリンピックへの出場権をかけた予選会で四三は見事優勝し、念願のオリンピック出場が果たされるわけですが、土壇場で金銭面の補助を約束していた文部省がその約束を断るのです。
ストックホルムへの渡航費用おおよそ1800円(現在の価値にすると約500万円程度)。四三には当然工面できません。
そこで、兄・金栗実次(中村獅童)に渡航費用を工面してほしいという文書を送ったのです。有難いことに実次は田畑を売ってでも工面する。と言ってくれたのですが、更に有難いことが起こったのです。
四三がオリンピックに出場するという話を聞きつけた郷土の先輩・福田源蔵が「金栗四三後援会」を立ち上げたのです。そこで渡航費用の寄付活動をはじめました。すると瞬く間に1500円が集まったのです。この後援会のおかげで実次が工面するのは300円で済んだのです。その300円も名家・池部家に嫁いだスヤが工面してくれるのです。
地元の仲間とスヤのおかげで四三は念願のオリンピックに出場できたのですね。
オリンピック出場を固辞する #四三 の心を動かした #治五郎 の言葉とはー。日本のオリンピック史に残る名言です!!
#いだてん 第6回「#お江戸日本橋」
今夜8:00 [総合] お見逃しなく! pic.twitter.com/nkHrpmjs3L— 大河ドラマ「いだてん」 (@nhk_td_idaten) February 10, 2019
いだてんで春野スヤと金栗四三はどのように結婚するのか?
スヤの死別した夫・重行は、名家・池部家の跡取り息子でした。
しかし亡くなってしまいました。そこで、重行の母親・幾江(大竹しのぶ)は、スヤに婿養子を取らせ再婚させる手引きを取るのです。
その段取りをしていたときに四三の兄の実次がスヤのことを気に入り、兄の薦めもあり四三はスヤと結婚し、婿養子に入ることになったのです。
綾瀬はるか実生活での結婚は?
綾瀬はるかさんは、男女ともに人気ですよね。
でも彼女ももう33歳になりますし、結婚はしないのでしょうか?
過去には、山田孝之、亀梨和也(KAT-TUN)、向井理、大沢たかお、松坂桃李と付き合っていたとされていますよね。
しかし全員とももう付き合ってはいないみたいです。今現在彼氏はいない模様です。
松坂桃李さんとの破局理由が、綾瀬さんの結婚願望が強すぎたから、と報道されたこともあったので綾瀬さんは結婚願望が強いのでしょうね。
その気になれば、綾瀬はるかさんですから結婚相手なんてすぐに見つかる気もしますが、売れっ子女優でもそんなに簡単なものではないのでしょうかね。
まとめ
男ばかりが目立つ「いだてん」の中で紅一点の綾瀬はるかさんの可愛さが際立っていますね。
実物とドラマとでは生い立ちなどのストーリーが若干違うようですが、出演されている方々はみなさん演技派俳優さん女優さんばかりなので、見ていて楽しいですよね。
これからどういう展開に発展するのかも楽しみですね。