中学受験を成功させるための小6の夏休みのスケジュール!

中学受験をする小学6年生にはとっても大事な夏休みがやってきます。
受験までに長い時間が取れるのは最後となりますので、夏休みをどう過ごすかで今後の成績も大きく変わってくるはずです。しっかり計画をたてて過ごしたいと思っています。

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目次

夏休み40日間の目標を決める!

まず、親子で話し合って夏休み40日間でどういう目標を達成するのか大きな目標を決めます。

例えば、

  • 偏差値○○になる!
  • 苦手な○○を克服する!
  • 1日○時間勉強する!

などです。
具体的な方がイメージしやすいのではないかと思います。

1日のタイムスケジュールを決める!

お休みが長いとダラダラしがちなので、しっかりを1日のタイムスケジュールを決めたいところです。

目標は1日10時間勉強する!(夏期講習の時間も含める)と決めたら、何時に起きて何時から何時に何を勉強するかを細かく決めていきます。優先順位の高いものからいつやるかを決めていきます。

①塾の宿題や学校の宿題
②算数の計算や国語の漢字は短時間(15分位)

をまずどのタイミングでやるのかを決めたら、残りの時間で

③苦手分野の勉強
④暗記もの

をする時間を決めていくと良いでしょう。

忘れずに休憩時間もきちんと取っておきましょう!あまり無理をしすぎないようなスケジュールにするのがポイントです。無理をし過ぎると最後まで続きませんから。

きちんとスケジュールを立てると意外と休み時間も多く取れることが子供も分かってやる気になります。

そして、それを一目で分かるように紙に書いて目につくところに貼っておきます。
一日の最後に、達成できたところはシールを貼ったり花丸をつけたりしると達成感がありますよ!

自分で勉強する時間をしっかり確保する!

あまり夏期講習を詰め込み過ぎない方がいいです。夏期講習も必要だとは思いますが、一番大事なのは自分で問題を解くことです!自分で問題をどれだけ解くことができたかが今後の成績に大きくかかわってきます。

夏期講習を取りすぎると自分で勉強する時間がなくなってしまいますので、取り過ぎないように注意して自分で問題を解く時間を確保しましょう!

弱点を克服する!

小学校6年生の夏休み前までに受験で出題される範囲の勉強は通常すべて終わるようなカリキュラムになっていると思います。小学校6年生の夏休みは苦手分野を克服する最大のチャンスです。

今までの総復習をして苦手だと思うところを徹底的に勉強しましょう。
社会や理科の暗記物もできれば夏休みにしっかりやっておきたいところです。社会と理科は暗記していれば解ける問題が多いので、夏休みにしっかりやっておくと成績がすぐに上がりますよ。

休暇もしっかり取る!

勉強だけだと息がつまるので、休暇も何日かは取っても良いと思います。
思い切ってリフレッシュすると、やる気がでてくるのではないでしょうか?

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まとめ

小学校最後の夏休み、本当だったら遊びに行ったりして満喫したいところですが、受験を考えている小学生には夏休みはないものと考えてちょっとだけがまんしましょう!今がんばったら、来年の夏はきっととても楽しく過ごせるはずです。

ただ、あまり無理しすぎるのもよくないので、時間をあまりかけずにリラックスできたらよいのかなと思います。

我が家は庭にプールをだして、休憩時間にちょっとプールに入って遊んだりしています。自宅の庭の小さなプールでも結構楽しそうに遊んでいましたよ。移動の時間も必要ないので30分くらい遊んでリラックスできたようです。

受験の成功に向かって頑張りましょう!

後日談

夏休みが終わりに近づき、夏期講習も残り少なくなってきました。
娘は夏休みにほぼ毎日10時間ほど勉強しました。特に社会や理科の暗記の部分を徹底的に覚える時間を作りました。そしてかなり覚えることができたようです。
まだ模試を受けていないので偏差値の推移は分からないのですが、夏期講習でやる小テストの理科と社会の点数は跳ね上がりました。今まで50点位しかとれていなかったものが90点くらいはとれるようになってきました。
算数もだいぶ点数があがりました。

この調子でもう少しだけがんばってほしいです。

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