貴乃花が絵本作家になるという発表がありましたね。貴乃花のカエルの絵本『光のテーブル』の発売日はいつ?どんなあらすじなのか紹介します。SNSや世間の反応、どこの芸能事務所なのか、お兄さんとお母さんと和解する気持ちがあるのか、2作目ってタイトルは決まっているのかなど、気になることをいろいろと調べてみました。
目次
貴乃花はなぜ絵本作家に?
貴乃花は最近いろいろとあって親方を辞めることになったのですが、その後、なんと絵本作家を始めました。
どうして、絵本作家になったのかを調べてみました。
2019年3月20日『ザ・発言X』というTV番組に出た時に絵本作家デビューすると発表しました。
貴乃花さんが絵本作家になるきっかけとなったのは2019年の年明け最初に出た番組「新春しゃべくり007」です。その時に一緒に出ていた瀬戸内寂聴さんから、『本を書きなさい。』と勧められたからだそうです。
それだけでなく『みんなあなたの本を読みたいですよ。』とも言われたらしいので、絵本作家になることを決めたそうです。
世間では”政治家”になるんじゃないかと噂されていましたが、貴乃花は「絵本作家」を新しい道として選んだようです。
貴乃花さん自身は子供が大好きなようで、『お子さんに携わることがしたいと思いました。』というコメントをしています。
そして、絵本を選んだのは『いいものは海を越えて残る。』ということからだそうです。
確かに良い作品は、海を越えて翻訳されて残りますからね。
貴乃花さんとコラボして絵本のイラストを描かせて頂きました!
会うまでは厳格なイメージでしたが気さくに喋ってくれて優しく、絵本も温かい家族の物語で素晴らしい方だと思いました。
家族を大事にするメッセージが伝わり、優しく温かい感じで出来たので是非見てください。https://t.co/Bm1gubSWrV pic.twitter.com/oAmS8iVL0P
— 鉄拳 (@Tekken_omachi) March 20, 2019
貴乃花の絵本『光のテーブル』の発売日は?
貴乃花さんの絵本作家デビュー作となる絵本、『光のテーブル』の発売日について調べてみました。
調べてみたところ、発売日についてはまだ何も情報が出てきておりません。
発売されるかどうかも未定のようですね。
Youtubeでは公開されていますので、見てみてください。絵は鉄拳さんが担当しています。
できるだけ早く発売してほしいですね!
貴乃花の絵本はカエルが主人公!『光のテーブル』のあらすじ
気になる貴乃花さんの絵本、『光のテーブル』の主人公はカエルです。あらすじが凄く気になりますよね。
正式なタイトルは『光のテーブル とっても大切なカエルのおはなし』です。この絵本の中のお話は、貴乃花が育った実際の家庭をモデルにしているそうです。
なので、この絵本の中に登場するのは4匹のカエルでその家族の物語です。
主人公のカエルの名前は”カルル”。
カルルと家族は毎日4匹そろって、幸せに夕飯のテーブルを囲んでいます。
カルルが大好きな物は、お母さんが作ってくれるぴょんこ鍋です。
カルルは隣の国で開かれている、カエル飛びコンクールに挑戦しようとします。
家族はそれを止めようとしますが、カルルはそれに耳を貸さず家を出て行ってしまうんです。
どうしても、カエル飛びコンクールで優勝がしたい!ということで、カルルは何年も何年もずっと練習を重ねていきます。
どうして何年も練習を続けられたのかというと、『男は、一度決めたらあきらめるな!」というお父さんの言葉があり、それがカルルを支えてくれていました。
カエル飛びコンクールで遂に優勝!このコンクール内では、カルルが最年少でした。
地位と名声を手にしたカルルは、たくさん美味しいものを食べるんです。
たくさん食べているんだからお腹は満たされるはず・・・なのに、何かが足りていないと感じるカルル。その何かとは『お父さんとお母さんとお兄ちゃん』でした。
家族に会いたい!家族のいるお家へ帰ろう!とカルルは心に決めます。
練習に夢中になっていて、何年も時が経っていました。
そのため、どの道がお家へ続く道なのかがわからなくなっていたんです。
どうしてかというと、景色が変わっていたためでした。
カルルは、どうしてもお家に帰りたくてジャンプをします。
ジャンプをした瞬間にカルルは足を滑らさせてしまって、池に落ちてしまうんです。
そこにどこかで聞き覚えのある声が「大丈夫?」・「ケガはない?」と、カルルに問いかけます。
近寄ってきたものを見るとそこには会いたい!と思っていた家族だったのです。
カルルにとっては凄く嬉しいことでしょう。
その日の夕ご飯は、カルルの大好物であるぴょんこ鍋でした。
これで終わり。
『光のテーブル』は、貴乃花さん自身の人生だということです。
貴乃花の絵本作家についてSNSでの世間の反応は?
貴乃花さんの絵本作家となったことに対する世間の反応が気になるとこですよね。
ザ・発言Xという番組の中で、貴乃花さん自身が『光のテーブル』を朗読したことがありました。
一緒に出ていた方達は、その話しを聞いて感動して泣いてしまったそうです。
ツイッターでの反応を調べてみました。
貴乃花の絵本とても良かった
私も姉と10年間絶縁していて
どちらともなく会いたくなって
人を介して再会することができた
ケンカ離れしてたけど
再会したときは2人とも泣いたよ賛否あるようだけど
これが再会のきっかけになるなら
それでも良いのではないかな
意地を張るよりか全然良いよ— つんでれぼっち転勤族の妻@広島!カープ (@toypoohdiver) March 20, 2019
貴乃花さんのかえるの絵本、家族って何か考えるきっかけになる大人にもおすすめの絵本だと思う。アレコレ口出ししたくなるけど、洗脳や強制より他人とのコミュニケーションで気づいた欠点を受け入れる勇気を育てる方が役立つと思う。それには辛い時に帰りたくなる温かい家庭を作るのが大切だよね。
— MAMI (@moomii_jp) March 22, 2019
SNSでもおおむね良い反応でした。
貴乃花の芸能事務所はどこ?
貴乃花さんが所属している芸能事務所ってどこなのでしょうか?
2019年2月に「Megu Entertainment(メグエンターテイメント)」と業務提携をしました。
メグエンターテイメントと貴乃花さんは、長年の付き合いがあります。そして貴乃花さんの息子、花田優一さんともつい最近まで業務提携をしていました。
貴乃花が兄母と和解?
長年貴乃花さんはお兄さんである花田虎上さんやお母さんの藤田紀子さんと不仲だと噂されていますが、ザ・発言Xで『光のテーブル』という絵本を発表し、和解したいと思わせるような発言がありました。
ネプチューンの名倉さんに『お母さんへの気持ちは?』と聞かれ、「心が一つになると良い」と発言しました。
また、『お兄さんやお母さんと再会する気持ちはあるのか?』という問いに対し、「はい」と即答しています。
貴乃花さんは「自分の気持ちを伝えてこれからゆっくり。今までできなかった時代を過ごしていきたい。」と、これからのことを語っていました。
貴乃花の2作目のタイトルは?
2作目のタイトルは決まっているのかどうかも気になりますね!
すでに2作目もタイトルが決まっています。
『チョコット姫』が2作目のタイトルです。
内容的は純愛ストーリーだそうです。
恋愛だからチョコがついているのかも、どんなお話しなのか気になりますね。
どんなお話しか分かったらまたお知らせしますね!
まとめ
貴乃花さんのカエルの絵本『光のテーブル』の発売日について調べてみました。
まだ、絵本として発売されるかどうかは決まっていないようです。
賛否両論ありますが、SNSでの反応は良いものが多かったです。
確執のある兄と母とは和解をする気があるようです。絵本がきっかけとなって良い方向に進んだら素晴らしいことですよね。
まだまだ気になることが多いので、貴乃花さんの動向を見守りたいと思います。